認定特定公益信託とは

公益信託とは、民間の資金を広く社会一般のために役立てるための制度です。
医療や福祉分野、自然科学や人文科学の研究分野、自然環境保全活動など幅広い分野で活用されています。 公益信託には、税制上の区分として「特定公益信託」と「認定特定公益信託」が規定されています。 特定公益信託のうち、科学研究助成、学校教育支援、福祉など12の特定分野での信託目的を有するものであること、 およびその目的に関し相当と認められる業績が持続できることについて主務大臣の認定を受け、かつ、 その認定を受けた日の翌日から5年を経過していないものを「認定特定公益信託」といい、税制上の優遇措置がとられています。 日本白血病研究基金は、認定特定公益信託です。
個人が寄付した場合は、寄付金控除(相続または遺贈により取得した財産の金銭を支出した場合には、 相続税非課税)、法人が寄付した場合は、別枠損金算入の優遇処置があります。

税制上の優遇処置の詳細はこちら
詳しくは社団法人 信託協会ホームページをご参照ください。

このホームページは、認定特定公益信託 日本白血病研究基金の募金広報活動のため、NPO法人白血病研究基金を育てる会により管理運営されています。