日本白血病研究基金カードをお買い物の際に通常のセゾンカードや VISAカードとしてご使用頂くことで、一切のご負担なしでご利用金額の1%がクレディセゾンより日本白血病研究基金に寄付されます。
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日本白血病研究基金カード《セゾン》の保有・ご利用によって得られる寄付金は、「クレディセゾン賞」として毎年優秀な研究者に研究資金が贈られています。年毎の募金総額については、基金の財務状況をご参照下さい。
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クレディセゾン賞は、毎年先端的な研究を行っている独創性溢れる研究者に贈られています。
年度 | 受賞者 | 所属(当時) |
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平成14年度 | 恒松 由記子 | 関西医科大学 衛生学教室 教授 |
わが国小児がんから発生した治療関連二次性白血病の実態調査とその対策について | ||
平成15年度 | 薗田 精昭 | 国立成育医療センター 小児腫瘍科・血液科医長 |
新規ヒト臍帯血由来CD34抗原陰性幹細胞の同定とその幹細胞特性の解明 | ||
平成16年度 | 本田 浩章 | 広島大学原爆放射線医科学研究所 組織再生制御研究分野 教授 |
Retrovirus-taggingを用いた慢性骨髄性白血病急性転化原因遺伝子の探索 | ||
平成17年度 | 森下 和弘 | 宮崎大学医学部機能制御学講座腫瘍生化学分野 教授 |
EVI遺伝子群によるGATA-2遺伝子調節と白血病発症機構の解析 | ||
平成18年度 | 小笠原 康悦 | 国立国際医療センター研究所 難知性疾患研究部 臨床免役研究室 室長 |
造血幹細胞移植におけるNK関連分子の役割 | ||
平成19年度 | 高橋 強志 | 東京大学医学部附属病院 血液腫瘍内科 講師 |
血液悪性腫瘍に対するナチュラルキラー(NK)T細胞を用いた免疫細胞治療法の開発 | ||
平成20年度 | 大杉 剛生 | 熊本大学 生命資源研究・支援センター 動物資源開発研究部 病態遺伝分野 准教授 |
ヒト細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)tax遺伝子導入マウスを用いた加齢に伴う白血病発症における癌抑制遺伝子p53の機能解析 | ||
平成21年度 | 麻生 範雄 | 熊本大学大学院医学薬学研究部血液内科 准教授 |
急性骨髄性白血病の遺伝子異常による予後予測と新規遺伝子変異の解析 | ||
平成22年度 | 菊池 次郎 | 自治医科大学 分子病態治療研究センター 幹細胞制御研究部 講師 |
造血器悪性腫瘍幹細胞の薬剤耐性獲得の鍵分子同定による分子標的療法の開発 | ||
平成23年度 | 嶋田 明 | 名古屋大学大学院医学研究科 小児科 病院助教 |
小児急性骨髄性白血病のメチル化解析 | ||
平成24年度 | 平山 雅浩 | 三重大学大学院医学系研究科 臨床医学系講座 小児科学分野 准教授 |
MLR-ELISPOT法を用いた造血細胞移植における急性GVHDの予測法の開発 | ||
平成25年度 | 今村 俊彦 | 京都府立医科大学大学院医学研究科小児発達医学 講師 |
IKZF1欠失陽性急性リンパ性白血病の発症に関わる新規融合遺伝子の機能解析 | ||
平成26年度 | 盛武 浩 | 宮崎大学医学部 小児科教室 准教授 |
家族性白血病の原因遺伝子の探索 | ||
平成27年度 | 坂口 公祥 | 浜松医科大学医学部附属病院 小児科 助教 |
再発・難治性急性リンパ性白血病の薬剤感受性に関わる遺伝子変異の解析 | ||
平成28年度 | 杉田 完爾 | 山梨大学大学院総合研究部 小児科学講座 教授 |
小児フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病に関する研究:特にレナリドミドとチロシンキナーゼ阻害剤を併用する新規治療法の開発 | ||
平成29年度 | 望月 慎史 | 広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 小児科学 助教 |
重症先天性好中球減少症患者由来iPS細胞を用いた白血病細胞発生過程の解析と新規治療・予防法の開発 | ||
平成30年度 | 田部 陽子 | 順天堂大学医学研究科 特任教授 |
骨髄微小環境における急性骨髄性白血病(AML)細胞の酸化的リン酸化(OXPHOS)代謝依存性と腫瘍免疫制御機構、治療抵抗性の関連性を明らかにし、AML細胞の代謝脆弱性を標的とした新規OXPHOS阻害剤の感受性識別マーカーを同定する。 |