10月27日 日本工業倶楽部において認定特定公益法人日本白血病研究基金の平成30年度研究助成金贈呈式が開催されました。
今年は26名の先生が受賞されました。
最高賞である荻村孝特別研究賞は、国立がん研究センター研究所の片岡 圭亮 先生が受賞されました。清水賞は、東京大学の久保田泰央先生、クレディセゾン賞は、順天堂大学の田部陽子先生、本年度より新設されました毎日賞は、鹿児島大学の中川俊康先生を代表とする小児科グループ、2018年度のザ・レジェンド特別賞は、信州大学の中沢洋三先生を代表とする日本小児がん研究グループ、若手特別賞は、九州大学の細川健太郎先生が授賞されました。
日本血液学会と日本小児血液・がん学会から推薦される臨床医学特別賞は東京都立小児総合医療センターの湯坐有希先生、筑波大学の藤澤学先生、宮脇恒太先生が受賞されました。毎日賞が新設されたため、贈呈式の概要が毎日新聞に掲載されました。
本年で、受賞者は述べ430名となり、多くの研究者の幅広い分野でのご活躍により、白血病撲滅への確固たる道が開かれてきたとの確信が深まりました。これも多くの皆様のご理解・ご支援の賜物と思い心よりお礼を申し上げます。
平成30年度受賞者名・研究テーマ一覧
荻村孝特別研究賞の片岡圭亮先生(国立がん研究センター研究所)
清水賞の久保田泰央先生(東京大学)
若手特別賞の細川健太郎先生(九州大学)
毎日新聞記事