10月21日(土)節目となる第10回大会は、好天にも恵まれ各方面より115名のご参加をいただき広島カンツリー倶楽部西条コースで開催しました。本年は、会費から345,000円、当日設置の募金箱から98,470円、ご都合によりご参加いただけなかった方々からの特別協賛金31,000円あわせて474,470円を公益信託「日本白血病研究基金」に寄付させていただきました。また協賛品として、株式会社あじかん様より皆様の健康のために『焙煎ごぼう茶』をご提供いただきましたこと重ねて厚くお礼申し上げます。
本大会を振り返ると第1回からの延べ参加人数は1,373名、総額4,334,050円のご浄財を賜り、改めてご支援くださった皆様方には深く感謝申し上げます。また、開催にあたり多大なるご協力をいただいた西条コースのスタッフの皆さんに感謝申し上げます。
白血病は、「血液のがん」と呼ばれており、ワクチンなどの予防する手立てもなく、子どもから大人まで幅広い年齢層において、突如発症する可能性があるとされています。最近では、競泳の池江 璃花子さんが病気を克服して競技に復帰され、活躍している姿をみると募金活動もこれまで以上に力が入ります。G7サミット開催で世界から注目を集めた広島から引き続き白血病撲滅を目指した更なる研究活動に微力ながらお役に立ちたいと存じます。これからも「広島さくらちゃんカップ」を通じて参加者の皆様が懇親を深め、楽しくプレーしていただくとともに基金への寄付を続けて参りたいと考えております。
NPO法人 白血病研究基金を育てる会
広島支部長 髙橋英富